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マイナビ2021年度 就職活動に対する保護者の意識調査

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株式会社 マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、大学4年/大学院2年で今年就職活動を終えた、もしくは現在活動中の子どもを持つ保護者に対し、就職活動に対する意識調査を行いました。Web上のアンケートで1,000名から得られた結果を発表いたします。

子どもの就職先については「安定志向」が大半。入社希望業界は「官公庁」が最多。
子どもが入社する企業に望むものとして、もっとも多かった回答は「経営が安定している」で51.5%で、半数以上の保護者が安定した環境への就職を希望していた。2位「本人の希望や意志に沿っている」(25.3%)、3位「社風や雰囲気が良い」(18.3%)などと比べても突出した結果となったが、「子どもの能力・専門性が活かせる」も6位に入っており、2位「本人の希望や意志に沿っている」と合わせてみることで、安定した環境であることを大前提として、そのうえで子ども自身が希望する仕事ができること、そしてスキルアップを目指せる環境であることを望んでいると推察される。 子どもが働いてほしい業界に関しても、総合1位は「官公庁・公社・団体」となり、ここでも安定志向が垣間見える。「総合商社」、「医療・調剤薬局」、「ソフトウエア・情報処理・ネット関連」、「教育」 がそれに続くかたちになり、保護者がどのような業界に安定性を感じているかが見て取れる。

約半数の保護者が「オヤカク(企業からの内定確認の連絡)」を経験。「保護者向け企業説明会」実施の企業も。
子どもが内定を得ている保護者を対象に、子どもの内定先から保護者宛てにどのような連絡があったかを聞いたところ、「内定確認の連絡」(オヤカク)を受けたという回答は49.9%と約半数に上った。「当てはまるものはない」という回答も多かったが、、「内定式・入社式への招待」(12.1%)、「保護者向け資料の送付」(9.6%)、「保護者向け説明会実施の案内」(2.3%)という回答も見られた。学生への内定後フォローを行う企業も多い中、保護者に向けたフォローを行う企業も一部現れていることがわかる。中には企業説明会のように保護者に対して企業理解を促す場を設ける企業もあり、フォローの内容もさまざまである。

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