新卒の離職率を下げる具体的な取り組み
「やりたい仕事ができない」「責任が重すぎる」「仕事量が多い」など、仕事への不満が募ることも早期離職の一因になります。社員が抱える不満を取り除くには、上司や先輩社員が密にコミュニケーションを取り、適切に対処していくことが大切です。
たとえば、面談制度の確立。上司が部下の悩みや今後の目標などをヒアリングし、スキルや能力に応じた適切なアドバイスができる場を設けます。仕事への不満を払しょくさせるとともに、やりがいや満足感を高められるよう精細にフォローすることが重要です。また、会社の経営課題や将来の方針などを伝え、自らに目標を課せる方法も有効でしょう。自分が必要とされているという会社への帰属意識を高めるほか、仕事に対するモチベーションアップにもつながります。
- 人材採用・育成 更新日:2020/04/06
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