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他の学生と交流して感じたことは「他の学生が優秀に見えて、焦りを感じた」が最多で55.8%/2025年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(9月)

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25年卒学生の「これまでにインターンシップ・仕事体験に参加したことのある割合」は9月時点で85.0%(対前年比0.3pt増)


25年卒学生の9月(単月)のインターンシップ・仕事体験の参加割合は69.6%(対前年比2.1pt増)【図1】、 9月時点でこれまでにインターンシップ・仕事体験に参加した割合は85.0%(対前年比0.3pt増)となり、いずれも前年を上回った。【図2】

インターンシップ・仕事体験で他の学生と交流して感じたことは「他の学生が優秀に見えて、焦りを感じた」が最多で55.8%


インターンシップ・仕事体験への参加時に他の学生と交流して感じたことを聞くと、「他の学生が優秀に見えて、焦りを感じた」が最多で55.8%、次いで、「他の学生の姿をみて自分もやる気が出た」が53.1%、「普段の生活では会えないタイプのひとと知り合えて新鮮だった」が39.8%となった。
プログラムに参加することで、学生自身のキャリア観や職業観が醸成されることはもちろんだが、学生同士の交流の場として、刺激を受けたようだ。また「他の参加学生の雰囲気がよかったので、企業への印象もよくなった」が38.5%となっており、参加学生同士の交流機会や良い雰囲気づくりが重要であることが示唆された。【図3】  

学生の情報を採用選考に利用するインターンシップに「すぐにでも参加したい」が最多で42.9%


インターンシップ参加時の学生の情報を企業が採用選考に利用できることになっているプログラムへの参加意欲を聞いたところ、「すぐにでも参加したい」が最多で42.9%となった。【図4】 6月調査でも同様の質問をしているが、そのときは「自信がついてから参加したい」が最多で42.7%だった。
6月から9月にかけて、この2つの項目が入れ替わる形となっている。インターンシップ・仕事体験など、様々な経験を経て、自信を持てるようになった学生が増えていると推察される。
調査名 マイナビ 2025年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(9月)
調査期間 2023年9月20日~9月30日
調査対象 マイナビ2025会員のうち「2025年春」に卒業予定の大学生・大学院生
調査方法 マイナビ2025会員にメール告知・WEBフォームにて回答
有効回答数 1,743名

学生の属性データ<文理男女別>

有効回答数内訳 文系男子 文系女子 理系男子 理系女子 総計
人数 289 689 374 391 1,743
本リリースに関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 広報部
TEL:03-6267-4155
Email:koho@mynavi.jp
本調査に関するお問合せ
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メールアドレス:myrm@mynavi.jp
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  • 調査・データ 更新日:2023/10/16
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