22年卒採用充足率は83.6%、「質」の満足度は73.7%、 コロナ禍でもスムーズに採用活動が実施できた一方で、「辞退」の増加が課題に
コロナ禍でもスムーズに採用活動ができた一方で、「辞退」の増加が大きな課題に
採用活動の印象については、厳しかったと回答した割合は77.8%(「前年並みに厳しかった(49.8%)」+「前年より厳しかった(28.0%)」の合計)で、企業側にとって採用しづらい厳しい状況が続いているようだ。「厳しかった」と回答した企業に理由を聞いたところ、「母集団の確保」が52.0%で最多だったが、前年と比べると7.2pt減少している。一方、「辞退の増加」が前年比15.9pt増の41.3%と大きく増加し、特に上場企業では55.9%で最多だった。新型コロナウイルスの対策として導入されたWEB化により応募者は増えたが、志望度や応募後の”惹きつけ”が例年よりも難しかったと推察される。【図3、4】
【そのほかの項目】
●内定者フォローとして最も実施されているのは「内定式」が最多、特に上場企業では86.5%
会社方針で対面接触が難しい上場企業では非接触で実施可能な「面談」や「研修」を活用
●入社後の「職務内容」を伝えるタイミングは、「入社前までのいずれか」とする企業が5割を超える
入社後の”働く姿”をより具体的にし、内定者の不安払拭や入社意欲を高めることを目的としているようだ
●2023年卒向けインターンシップ・ワンデー仕事体験を実施した(実施予定)の割合は60.8%
コロナ禍でのインターンシップ実施には制限があるものの前年より5.3pt増加
●2023年卒採用は78.8%が実施する予定と回答。採用予定数は前年に引き続き「今年度並み」が最多で、「減らす」「全く見通しがたっていない」は減少。
等
●内定者フォローとして最も実施されているのは「内定式」が最多、特に上場企業では86.5%
会社方針で対面接触が難しい上場企業では非接触で実施可能な「面談」や「研修」を活用
●入社後の「職務内容」を伝えるタイミングは、「入社前までのいずれか」とする企業が5割を超える
入社後の”働く姿”をより具体的にし、内定者の不安払拭や入社意欲を高めることを目的としているようだ
●2023年卒向けインターンシップ・ワンデー仕事体験を実施した(実施予定)の割合は60.8%
コロナ禍でのインターンシップ実施には制限があるものの前年より5.3pt増加
●2023年卒採用は78.8%が実施する予定と回答。採用予定数は前年に引き続き「今年度並み」が最多で、「減らす」「全く見通しがたっていない」は減少。
等
- 調査・データ 更新日:2021/11/01
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