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6月時点でインターンシップ・仕事体験に参加したことのある割合は39.8%(対前年比10.9pt増)/2025年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(6月)

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25年卒学生の「これまでにインターンシップ・仕事体験に参加したことのある割合」は6月時点で39.8%(対前年比10.9pt増)


2025年卒業予定の大学生・大学院生の6月20~30日時点でのこれまでにインターンシップ・仕事体験に参加したことのある割合は39.8%で、前年から10.9pt増加していた。【図1】また、6月単月で参加した割合については26.5%(対前年比2.5pt増)だった。【図2】 インターンシップ・仕事体験への参加が年を追うごとに一般的になっているが、25年卒学生においても、その傾向は続いているようだ。

25年卒から改正された「インターンシップ」の定義は、「特定の条件を満たしたインターンシップに参加した場合、その情報が採用選考に利用されることがある」の認知度が最も高く47.9%


25年卒から改正された「インターンシップ」の定義について、その内容を提示したうえで、知っているかを聞いたところ、「特定の条件を満たしたインターンシップに参加した場合、その情報が採用選考に利用される可能性がある」の認知度が最も高く47.9%で、次いで、「『インターンシップ』というには実施期間や就業体験の有無など特定の条件を満たす必要がある」が39.4%となった。一方で、内容についてはいずれも「知らない」という学生も3割程度いた。【図3】
25年卒学生については、自分自身の採用選考に関わる重要な情報であるという側面もあるが、加えて、学生が参加するキャリア形成活動を選ぶうえでも非常に重要な情報だと思われる。今後、さらに情報の浸透を図っていく必要があるだろう。

インターンシップに参加した学生の情報を採用選考に利用するプログラムには8割近くの学生が「参加したい」と回答


インターンシップに参加した学生の情報を採用選考に利用するプログラムに参加したいと思うかについて聞いたところ、「自信がついてから参加したい」が最多で42.7%、次いで、「すぐにでも参加したい」が36.3%となっており、合計すると8割近くの学生が参加したいと回答していた。【図4】
「まだよくわからない」との回答も18.3%あったが、全体的には、いずれは参加したいと前向きに捉えているようだ。
調査名 マイナビ 2025年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(6月)
調査期間 2023年6月20日~6月30日
調査対象 マイナビ2025会員のうち「2025年春」に卒業予定の大学生・大学院生
調査方法 マイナビ2025会員にメール告知・WEBフォームにて回答
有効回答数 3,857名

学生の属性データ<文理男女別>

有効回答数内訳 文系男子 文系女子 理系男子 理系女子 総計
人数 607 1,604 839 807 3,857
本リリースに関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 広報部
TEL:03-6267-4155
Email:koho@mynavi.jp
本調査に関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 HRリサーチ統括部
メールアドレス:myrm@mynavi.jp
  • Organization 株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

    株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

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  • 調査・データ 更新日:2023/07/13
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