【2026年最新版】キャッチコピーから休日休暇まで!「介護職の求人票テクニック」を徹底解説【介護職採用シリーズ _vol.18】
ただし、「アットホームな職場」のような抽象的すぎるキーワードだと、求職者の主観でどのようにも捉えられます。人によっては「職員同士の距離が近すぎるのでは」「飲み会が多そう」とネガティブなイメージを持つかもしれません。
「この求人をもっと詳しく知りたい」と思ってもらうには、ターゲットである求職者がメリットと感じてくれそうな要素を、規定の文字数の範囲内で、できるだけ具体的に表現する必要があります。たとえば子育て世代がターゲットなら、「急な休みも取りやすい、支え合う雰囲気」「時短勤務可能だから、ライフイベントに合わせて長く働ける」といったキャッチコピーが考えられます。なお、キャッチコピーの書き方については、下記の記事でも詳しく解説しています。
仕事内容欄には、業務の説明だけではなく、条件面の魅力、配属される部署の人員構成、1日の仕事の流れ、職員の一言メッセージ、短文のインタビュー記事といった関連情報も、可能な範囲で盛り込みましょう。それらの情報をできるだけ具体的に詳しく記載することで、求職者に入職後の働き方や職場の雰囲気をイメージしてもらうことができます。
求人情報を見るときの視点は求職者によってさまざまですが、たとえば前の職場の体制が少人数であることに負担を感じて退職した人は、入職後に配属される部署の人数や人員構成が気になるはずです。それが職種別に何人と詳しく示されていれば、安心材料の一つになり、応募につながりやすいでしょう。仕事内容の書き方については、下記の記事でも詳しく紹介しています。
求める人物像欄には、ペルソナ(たった一人のターゲット)が共感しそうなキーワードを記載するのがコツです。ターゲットを絞り込まずに幅広い層から募集しようとすると、求職者に「誰でもいいんだな」と思われてしまいがちです。狭く絞り込んだほうが、ペルソナに近い求職者に「私にぴったりの求人だ」と思ってもらえるため、結果的に応募が集まりやすくなります。
たとえば、ペルソナが他業種出身の未経験者なら「無資格から活躍したい方」、自法人の施設に通える範囲に住む人なら「好きな街で長く働きたい方」というキーワードが考えられます。「未経験OK」「ブランクOK」といった必須条件にも歓迎条件にも当てはまらない項目も、求める人物像の欄に記載しましょう。
年間休日が120日以上~135日以内の場合は、日数を記載しましょう。119日以下であっても数値も含めて事実を記載するのが基本です。そのうえで、「希望休の取得しやすさ」「連休の取りやすさ」「有給取得実績」など無理のない働き方ができる環境であることを伝える運用面の情報を補うようにしましょう。また、休日数が年々増えている場合は労働環境の改善がつねに見直されていることも伝えられるので、記載しておきましょう。年間休日数が少ない場合、「年間休日休暇平均○○日(年間休日○日+有給休暇の平均取得日数○日」のように、年間休日+有給休暇の合計を記載するのも一つの方法です。
一方、年間休日が136日以上の場合、「なぜこんなに多いのか」「その分、ほかの条件が悪いのでは」と求職者に違和感や疑念を持たれるおそれがあるため、日数とあわせて「多い理由」を記載しましょう。理由を公表できない場合は、休日数を記載する必要はありません。
有給休暇については、具体的なデータを示すことが重要です。法人内の取得率が高めであれば、「入職半年後に付与」「時間単位の取得も可」といった基本情報に加えて、法人内や配属先の施設内における平均取得数や取得率を明記してアピールしましょう。さらに、「職員の声」として、有給休暇を取得してどんな過ごし方をしているのかを紹介すると、有給の平均取得数や取得率の説得力が増します。
「職員の声」は、「シフト休みに有休を追加して家族旅行に行きます」「親の介護や通院で毎月2回は有休を取得しています」など一言程度でもかまいません。ペルソナに近い年代・属性の職員のコメントを選ぶことで、プライベートと仕事を両立しやすいことや、家族思いの法人であることをターゲットに訴求できます。
- 人材採用・育成 更新日:2026/03/19
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