キャリア形成活動を通じた、就職活動における「軸」がある学生は71.0%/2027年卒大学生キャリア意向調査(中間総括)<インターンシップ・キャリア形成活動>
インターンシップ・仕事体験において「対面のみ」のプログラムに参加する割合が前年比3.6pt増。「WEBのみ」は24年卒より26.5pt低下
これまでに参加したインターンシップ・仕事体験の開催形式を聞いたところ、「対面のみ」での形式が24.6%で前年から3.6pt増加し、24年卒と比較をすると16.4pt増加した。また、「WEBのみ」での形式が5.7%で24年卒より26.5pt減少した。この背景には企業のインターンシップ・仕事体験における開催形式の動向が影響しているとみられる。マイナビ2026年卒企業新卒採用予定調査で、インターンシップ・仕事体験におけるWEBの活用度合いについて企業に聞くと、「全てWEB」と回答した割合は4.7%、「全て対面」と回答した割合は50.6%となっている。企業側も対面開催でのインターンシップ・仕事体験実施の割合が多くなっているため、学生の対面参加の割合も増加していると考えられる。学生は職場の雰囲気を直接確かめるといったリアルな体験への価値を強く認識しており、対面参加が増加している要因の一つとして考えられる。【図3】
- 調査・データ 更新日:2025/10/31
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