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約8割がインターンシップ・仕事体験で「働くこと」に前向きになったと回答/2027年卒大学生キャリア意向調査(9月)<インターンシップ・キャリア形成活動>

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8月単月のインターンシップ参加率は前月比9.8pt増の16.7%


9月のインターンシップ(5日間以上のプログラム)参加率は16.4%で前月の16.7%とほぼ同水準となった。8月に引き続き夏季休暇の影響か9月もインターンシップの参加率は他の月と比べて高い結果となった。【図1】
【図1】今月参加したインターンシップ・仕事体験やオープン・カンパニー、キャリア教育のプログラム(複数回答/n=1,094)

インターンシップ・仕事体験を通じて、「働くこと」に前向きになった学生は約8割。一方で、「会社・仕事の厳しさ、大変なことなどマイナスな部分も知りたかった」学生が約4割


インターンシップ・仕事体験を通じて、「働くこと」に対する意欲がどう変化したかを聞いてみたところ、「前向きになった」(「前向きになった(44.0%)」+「どちらかというと前向きになった(34.8%)」)は78.8%と、約8割が働くことに対しての意欲が前向きに変化していることがわかった。【図2】
【図2】インターンシップ・仕事体験を通じて、「働くこと」に対する意欲はどう変化したか(単一回答/n=736)
前向きになった理由としては「ネットではマイナスな意見ばかりだったが、実際にいけばいいところが多く、イメージの払拭ができた」「仕事をすることに対して嫌なことばかりという印象があったが、楽しめる面が見つかった」という意見があった。インターンシップ・仕事体験は学生の不安を和らげ、働くことに対するマイナスなイメージを払拭する機会となっていることがわかる。また、現場での実体験が働くことに対する意欲の向上を促す重要なステップとなりうることが考えられる。【図3】
【図3】「働くこと」に対する意欲の変化について(自由回答)※一部抜粋
調査名 マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査(9月)<インターンシップ・キャリア形成活動>
調査期間 2025年9月20日~9月30日
調査対象 マイナビ2027会員のうち「2027年春」に卒業予定の大学生・大学院生
調査方法 マイナビ2027会員にメール告知・WEBフォームにて回答
有効回答数 1,094名

学生の属性データ<文理男女別>

有効回答数内訳 文系男子 文系女子 理系男子 理系女子 総計
人数 179 389 263 263 1,094
本リリースに関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 広報部
TEL:03-6267-4155
Email:koho@mynavi.jp
本調査に関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部
メールアドレス:myrm@mynavi.jp
  • Organization 株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

    株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

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  • 調査・データ 更新日:2025/10/17
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