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求職者の心をつかむ求人票とは?「社会福祉法人 みずき福祉会」に学ぶ支援職採用のヒント【前編】

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―町田福祉園の求人募集に応募したきっかけを教えてください。


関野さん(以下、関野):以前から障害者福祉の仕事をしてみたかったのですが、なかなかきっかけがなくて。転職活動を始めるにあたって、家から通える職場で生活支援員として働こうと決めていました。検索エンジンで「障害者施設」「町田・相模原」というキーワードで検索して、ヒットしたところから応募先を選びました。


北原さん(以下、北原):私の場合、前職では、子どもが急に体調不良になっても早退したり休んだりしにくかったので、時間の融通が利きやすい職場を探していました。「事務職」「町田」「17時までに退社可能」という条件で検索したところ、福祉・介護業界専門の転職情報サイトに載っていた町田福祉園の求人を見つけたんです。もともと人と関わる業種を志望していて、福祉業界にも興味があったので、まずは見学に行ってみようと思いました。


Mさん(以下、M):私は前職が特別支援学校の事務職で、そのときに障害児支援に関わった経験から、次は障害者施設で働きたいと思うようになりました。そこで、居住エリアの「町田」と「障害者施設」という条件で求人情報を検索して見つけたのが、転職情報サイトに載っていた町田福祉園の求人です。求人票の写真や詳細情報から施設の様子や入職後の働き方をイメージできたので、ここに応募したいと思いました。

―皆さん、通勤できるエリア内で、希望条件に合う職場を探されたのですね。では、求人票の内容でとくに印象に残っていることは?


M:先ほども少し触れましたが、青空が広がる施設の外観写真が印象に残りました。地図上で見ると、町田福祉園の敷地は大きな道路に面していますが、道路側は森になっていて、建物はその奥にあるんです。写真を見て、「あの森の中には、こんなきれいな空間と建物があるんだ」と驚きました。


北原:私も近くに住んでいるので以前から町田福祉園の敷地の前の道路を通ることはありましたが、外からは森しか見えないので、施設の様子はわからないんですよね。見学に行ってみたら、写真からイメージした通りの緑に囲まれた開放的な雰囲気の施設でした。


関野:私は、求人票のキャッチコピーに書かれていた「日勤のみ」「正社員」「入職してすぐ有給付与」「ワークライフバランス」というキーワードに惹かれました。前の職場では働き方や環境がハードで有給休暇も取りにくく、心身ともに負担が大きかったので、休みがちゃんと取れる働きやすい職場かどうかは重要なポイントでした。


北原:「子育て世代も活躍中」というキーワードも魅力的でした。実際に子育てと仕事を両立している職員がいるなら、私もやっていけると思えました。

―写真とキャッチコピーは、検索後に表示される求人一覧画面でまず目につく部分ですね。詳細画面で印象的だったことがあれば教えてください。


M:給与の書き方ですね。町田福祉園の求人票には、職歴や資格の有無別の給与額のモデルケースが、かなり詳細に記載されています。自分がどのくらいの月給や賞与をもらえるのかを、応募前にはっきりと知ることができるのはありがたかったです。面接では、お金のことは質問しづらいので……。資格手当を中心とした手当も、充実している印象を受けました。

―選考過程の採用担当者の対応で印象に残っていることがあれば、教えてください。


M:私は事務職員の募集に応募したのですが、生活支援員として入職しました。面接の場で、利用者さんとも積極的に関わっていきたいと話したところ、採用担当者から、生活支援員になってはどうかと勧められたんです。そのように私自身の人となりや適性を考えて気遣ってもらえたことも、入職を決めた理由の一つです。


関野:面接を受けに行ったとき、どの職員の対応も丁寧で、求人票から受けたイメージとのギャップがなかったのもよかったです。きっとここなら長く働けるという安心感が、入職前からありました。


―入職してみて、町田福祉園の働く環境はどうでしたか。


関野:入職した後の環境や働き方も、求人票に書かれていたキーワードや内容の通りでした。今はまさにワークライフバランスのとれた働き方ができています。
実は、過去に勤務した職場のなかには、求人票の内容と実態がずれているところもあったんです。求人票には魅力的なポイントが並んでいたのに、入職してみるとその通りの条件ではなくて。それでは入ってからモチベーションが下がりますし、環境が整っていないと、長くは続けられないんですよね。


北原:私も、求人票のキーワード通り、子育てと両立しやすい環境だと感じています。職場全体に、子育て中の職員への理解が浸透しているんです。子どもの体調が急に悪くなってお休みするときも、その情報が職員間にスムーズに共有されて、誰かが快く業務を引き受けてくれます。


―求人票のキャッチコピーには「研修制度充実」というキーワードもありました。実際に研修を受けて、どんな印象を持っていますか。


M:入職一年目の職員には幅広い研修が用意されていて、かなり充実しています。介助スキルを学ぶ実務研修ばかりではなく、意識や考え方をテーマにした研修もあるのが印象的でしたね。なかでもとくに役立っているのが、ポジティブ思考を身につけるための研修です。
例えば、自分の性格を「せっかち」だと思うなら「行動が早い」に、周囲に「頑固」な人がいたら、「とても慎重」な人と言い換えるんです。このように、ネガティブな思考をポジティブに転換していくことで、自己肯定感が高まり、仕事をするうえでもストレスがたまりにくくなると学びました。このような研修を受けられる法人は、福祉業界では珍しいのではないでしょうか。


―資格の取得に関して、ご自身のプランや職場の状況を教えてください。


北原:私は、いずれは社会福祉士の資格にチャレンジしたいです。事務の場合、業務内容が多岐にわたるので、社会福祉制度や請求の仕組みについても理解する必要があります。社会福祉士の資格を取って専門知識を身につければ、働きやすくなるし、仕事の質も上がると考えています。
働きやすい環境が整っていて資格手当も用意されているので、周囲の職員の資格取得に対するモチベーションも高いですね。だから、自分もがんばろうという意識が芽生えやすいんです。


M:私は昨年、働きながら保育士の資格を取りました。資格を取ったことで、資格手当がついて給与額がアップしたのはもちろん、職場で同じ資格を取った人や資格取得を目指す人と共通の話題ができたのもうれしいですね。それに「次はどの資格を取ろう」と前向きな気持ちになれるので、さらなるスキルアップにつながりそうです。

―最後に、町田福祉園に入職してよかったと感じることを一つずつ挙げてください。


関野:有給休暇が取りやすく、時間単位での取得も可能なところです。前の職場では有休自体が取りにくかったので、大きな変化ですね。私はプライベートで放課後に小学生を見守るボランティアをしていて、町田福祉園で働き始めてからは、午前中に仕事をして、午後は有休を使ってボランティア活動にあてる日もあります。おかげで毎日が充実しています。


M:ご利用者ファーストの意識を職場で共有していることです。入職したときに、先輩たちの間に当然のように根づいている様子だったので、私自身もスムーズに同じ意識を持つことができました。職員同士が同じ方向を見ているから、連携もコミュニケーションもとりやすいです。


北原:なんといっても仕事がしやすいところですね。子育てと両立できる環境が整っていることもありがたいですが、一緒に働く人たちが温かいんですよね。直属の上司のほかにもメンター役の職員がいて、相談に乗ってもらえる面談の機会も頻繁にあるので、不安や悩みを抱えることなく、のびのびと働くことができています。


―皆さん、ありがとうございました。求人募集に応募する側のリアルな声が参考になりました。

  • Organization HUMAN CAPITALサポネット編集部

    HUMAN CAPITALサポネット編集部

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  • 人材採用・育成 更新日:2025/08/20
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