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2013年卒
マイナビ学生就職モニター調査 4月の活動状況

4月の動きは?

2012.5.15

【TOPICS】
選考が一斉スタート。7割以上が就職活動継続、 新たな出会いを求め再スタートを切る学生も

  4月に入り、大手企業を中心に選考が一斉に始まった。4月前半には7割以上の学生が面接を受け、また最終面接は3割以上が受験したようだ。選考を受けた社数の累計は1人あたり9.8社となり、前年同時期の累計を2.0社上回った。
 震災によるスケジュールの乱れが影響した12年卒学生に比べると、13年卒学生の活動は順調に進行している様子で、モニター学生の4分の1が既に就職活動を終了している。

 現在選考が順調に進んでいる学生は、今後はある程度照準を絞って活動を行う傾向にある。その一方で、思うような結果が出ていない学生の多くは活動量を増やすようだ。志望企業の選考に落ちて就職活動を再スタートするケースもあり、志望業界や企業を一から見直す学生も少なくない。就職活動を継続中の学生のうち、4割近くが今後活動量を増やすと回答、企業へのエントリー活動も4割前後と、新たな企業を探しているようだ。

 活動期間の短縮でスケジュールに余裕が持てず、業界研究や企業研究が希薄になったことが、行き詰った要因のひとつと考える学生もいる。今後選考を進める企業は、このような事情も勘案する必要があるだろう。新たにセミナーでの接触から仕切り直す企業では、学生の意思決定にセミナーが大きく影響することも考慮して、内容をより一層充実させて企業理解を深める工夫が求められる。

<調査結果の概要>

■ 4月前半、1次面接は71.5%、最終面接は32.2%が受験
4月は「1次面接を受けた」「最終面接を受けた」「内々定を受けた」などが前月から増加した。震災の影響を受けた前年同月と比較して、「1次面接を受けた」は、前半12.0pt増の71.5%、後半4.9pt増の52.6%。「最終面接を受けた」は前半4.2pt増の32.2%、後半5.4pt増の29.5%と、軒並み増加した。これを震災前の11年卒の同月比でみると、「最終面接を受けた」「内々定を受けた」「内定先を決めて就職活動を終了した」などが僅かに下回っている。例年より若干スケジュールが後ろ倒しになった影響もあるとみられる。
■ 選考参加社数の累計は平均9.8社、前年同時期の累計を2.0社上回る
4月の一人あたりの平均エントリー社数は、前年比1.2社増の4.0社と伸びたが累計エントリー社数では前年比14.3社減の66.7社で前年を下回った。
一方、選考を受けた社数は前年同月比1.7社増の4.9社と伸び、累計でも9.8社となり前年を2.0社上回った。
■ 学生の意志決定を最も左右するのは「企業セミナーで話を聞いて」
これまでの活動で「この会社に決めた」と思った瞬間は、「企業セミナーで話を聞いて」が最も多く25.3%となった。一方、「この会社NG」と思った瞬間も「企業セミナーで話を聞いて」が最も多い36.3%となり、企業セミナーでのイメージが意思決定に大きく影響していることが分かる。
■ 活動期間の短縮、「学業の時間が増加」と前向きな意見、一方で「スケジュールが過密になった」ことへの不満も
就職活動の期間が例年より短くなったことに対し、どのように捉えているかについては、「どちらかといえばマイナスに捉えている」+「マイナスに捉えている」が52.2%で、ややマイナスに捉えている割合が高かった。そのように捉える具体的な理由としては、マイナスに捉えている学生は「スケジュールが過密になり就職活動が大変になった」が65.4%、「業界研究、企業研究が浅くなった」が47.3%と高く、プラスに捉えている学生は「学業に費やす期間が増えて良かった」が51.2%、「結局は本人次第だと思う」が44.8%となった。
■ 企業選択の際重視するのは「社風」と「安定」、倒産を心配する声も
企業選択の際重視することについて聞いたところ、「社風が良い」が最も多く54.9%となった。次いで「安定している」が41.9%、「将来性がある」が39.6%、「給与・待遇が良い」が37.5%と続いた。
重視する理由について学生のコメントを拾ってみると、「長く働きたい」「倒産を心配したくない」「潰れると困る」といった内容のものが多かった。社風や安定を重視するのは、ひとつの会社で安心して長く働くことが前提となっているようだ。将来に対する漠然とした不安を抱えながら企業選択を行っているためか、消極的なコメントが目立った。


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調査概要

  • 調査目的  --- 就職活動状況の定点調査
  • 調査期間  --- 2012年4月25日~2012年5月1日まで
  • 調査対象  --- 2013年卒業予定の全国大学4年生及び院2年生
  • 調査方法  --- マイナビ学生就職モニターに告知し、期間内にWeb上のアンケートフォームより入力
文理男女別
モニター登録数
回答数
有効回答率
文系男子 1,003 244 24.3%
理系男子 1,004 338 33.7%
文系女子 1,005 247 24.6%
理系女子 1,005 306 30.4%
総計 4,017 1,135 28.3%
理系
モニター登録数
回答数
有効回答率
理系:機電情報系 603 194 32.2%
理系:土木・建築系 166 42 25.3%
理系:化学系 518 184 35.5%
理系:その他理系 722 224 31.0%
大学・大学院
モニター登録数
回答数
有効回答率
大学 3,163 802 25.4%
大学院 854 333 39.0%
エリア別
モニター登録数
回答数
有効回答率
関東地区 1,616 434 26.9%
関西地区 1,021 283 27.7%
東海地区 318 85 26.7%
上記以外のエリア 1,062 333 31.4%

■□本リリースに関するお問合せ□■
株式会社マイナビ 社長室 広報部 TEL:03-6267-4155
■□本調査に関するお問合せ□■
株式会社マイナビ 就職情報事業本部 HRリサーチセンター
TEL:03(6267)4571/E-mail:hrrc@mynavi.jp

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